ホテルオークラの家具を自宅に 今日から販売


老朽化による建て替えのため、2015年8月末で閉鎖された「ホテルオークラ東京」の本館で使われていた家具や備品などが

インターネット・オークションで売りに出されるようです。

販売する対象は、1962年の開業時より大切に受け継がれ、

お客様に親しまれてきた客室やレストランの椅子やテーブルなどの家具・備品類、宴会場や館内公共スペースの壁紙・絨毯などを加工して商品化した品々。

収益は東日本大震災の被災地の子どもたちを支援する団体などに全額寄付するという。



ホテルオークラは「Charity Project for Music」と題した、本館で使われていた家具や備品などのネットオークションを実施する。「お客様との『想い出の共有』と『社会への貢献』が目的」という。

多くの人から「本館を少しでも残してほしい」などの惜しむ声や、本館で使われてきた家具や備品などを思い出の品として「身近に置きたい」「譲ってほしい」といった要望や問い合わせが殺到したことから、

ネットオークションを利用して売り出すことにした。

ただし、「オークラ・ランターン」の愛称で親しまれたつり下げ式の照明や満開の梅の花のように見立てたテーブルと椅子、六大陸各都市の時間を刻んできた世界時計など、本館を象徴する意匠やインテリアで、新本館に引き継がれるものは対象外。

オークションには、ヤフージャパンが運営する日本最大級のオークションサイト、「ヤフオク!」が提供するリユース活用型のクラウドファンディングサービス「reU funding」を活用する。

「reU funding」でのオークションは、2015年11月4日にスタートし、12月20日で終了する。58品目343点の出品物を用意した。